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心をつなぐネットワークSE 原口直敏
世界中がネットでつながっている今、最も大切なのは心のネットワークではないでしょうか?
東国原知事の戦略【2】〜巨大なものを相手にする時の常套手段
■戦略家が巨大な相手を怖れない理由■
戦略家は、大抵の場合相手が巨大だと言うだけで怖れることは無い。
どんなものにも弱点はある。
自分自身が必ずしも相手になる必要はない。
目的さえ達成できれば、戦う必要さえ無い。
それが戦略家の考え方だ。
そして、僕は東国原氏は、かなりのスキルを隠し持った戦略家だと思うのです。
現時点の自民党にとって、最大の弱点は何か?
それが「世論」である事を否定する人はあまりいないのではないと僕は思います。
■国政にインパクトを与える3つのシナリオ■
そこで、今回東国原知事が想定したであろうシナリオを簡単に眺めてみよう。
【シナリオ1】混乱の末、自民党側が要求を受諾する
東国原知事にとっては、やりがいはあるが一番つらいシナリオである。
自民党に入り込んだところでまわりは敵だらけ。
その一方、戦略家としては結構燃える要素もあったりするのだ。
「一見不可能」な状況を打開するのは、戦略家にとって最高のエクスタシー
なのだから。
そして、このシナリオが選択された時点で、東国原知事の国政にインパクトを
与えるという目的は達成される。
一方、自民党、特に保守勢力にとっては、最強のダメージが与えられる。
「やっぱり今のままじゃダメなんだ!」と、自民党自体が認めた事になるからだ。
つまり、このシナリオは恐らく自民党は選択しない。
【シナリオ2】混乱の末、自民党側が要求を拒否する
東国原知事が、恐らく一番望んでいるシナリオである。
自民党が拒否した時点で、自民党が「変われない政党」であることを
大きくアピール出来る。
これは、現時点の自民党にとってはかなりのダメージになる。
その一方で、東国原知事や革新派の仲間にとっては、
かなりの追い風を作る事が出来るのだ。
【シナリオ3】自民党側が黙殺する
このシナリオは、東国原知事にとって最悪のシナリオです。
黙殺して流してしまえば、「世論」と言う怪獣が暴れ始めることもなかったのです。
したがって、東国原知事は、言葉のプロとして言語的なテクニックを駆使して
最後のシナリオを阻止した訳です。
■東国原知事の使った言語的テクニック■
「・・・総裁候補にする覚悟があるか」
言葉のプロであれば、この言葉にこめられた数々のテクニックが
明確に見えるはずなのだが・・・。
端的に言って、これはかなり計算した上での挑発である。
この言葉をマスコミに対して発し、訊き返された時にも同じ答え方をした。
この事だけで、言葉のプロなら分かることが沢山ある。
何も感じなければ、少なくとも言葉のプロではない。
タダでさえ、自民党と言う一政党の総裁と総理大臣を同一視している人が多いんですよ?
そんな中、総裁候補と言っただけで相手は
「この人は総理大臣を狙っているんだ」と誤解しますよね?
なぜ、誤解かというと自民党内での「総裁候補」になったところで、
総裁に選ばれるのは難しい事は始めから分かっているから。
つまり、東国原知事はかなりの確率で、自民党総裁になれる等とは思っていない。
では、明らかに誤解した方向に解釈したマスコミに対して、
何故、同じ事をしゃべるだけできちんとした釈明をしなかったのか?
誤解させるのが目的だったからです!
そうする事で「世論」にインパクトを与え、自民党が黙殺するのを防ぐ。
これが、東国原知事のねらいです。
そして、そのねらいは見事に当たりました。
自民党内部でも「戦略」というものを全く理解していない議員が過剰に反応した。
ラッキーです。
このチャンスを東国原知事は逃さなかった。
今まで表面的にはソフト路線を通してきた東国原知事が、
その議員の喧嘩を買うようなスタンスをとったのは、
さらなる自民党の反応を引き出すためです。
ここは一つ、「新しい価値観」、「戦略」、「言語的テクニック」の三つを兼ね備えた
稀有な才能をもつ東国原知事にもっと頑張って欲しいですね。
[2009/06/28 21:06]
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戦略分析ケーススタディ
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東国原知事の戦略【1】〜総裁候補発言の目的
■東国原知事の総裁候補発言■
話題になっている割には、その緻密な戦略を分析する人は少ないように感じます。
実は、今回の現象は、時代の転換点を示す重要な示唆を含んでいるのです
■自民党側の読みは旧人類の発想だった■
今回、自民党側が東国原知事に自民党からの出馬を要請した時、
恐らく次のように読んでいたと思われる。
【シナリオ1】東国原知事が受諾した場合
東国原氏にとってはキャリアアップできるし、今の自民党にとってもプラスになる。
【シナリオ2】東国原知事が拒否した場合
東国原知事にとってはイメージアップ効果があり、自民党は人選のミスとして
レッテルをはり黙殺すれば大したイメージダウンにならない。
東国原知事からみて、メリット・デメリットは半々。
自民党側から見ても、どちらにころんでも大したデメリットはない。
旧人類から見たら、負けようが無いパターンですね。
これが、自民党の【敗因】です。
今、【敗因】と書いてしまいました。
つまり、どう回答しようが、自民党はすでに負けています。
戦略思考が未熟な議員のせいで・・・。
それを、説明しましょう。
■東国原知事の真の目的■
今回の東国原知事の戦略は、実はかなり高度な戦略です。
この戦略のポイントは、心理的な揺さぶりに相手を乗せることだったからです。
これさえ上手く出来れば、必勝の戦略なのです。
ポイントの一つ目は【目的】です。
自民党が読み誤ったのは、
東国原氏の【目的】が新しい価値観に基いている事に気付かなかったからです。
以前は、当人の【利益】により多くの人が動きました。
つまり、相手にとっての【利益】を提示することで交渉が成立していたのです。
一方、今の時代は自分の利益ではなく、社会の利益を目指す人が確実に増えています。
社会企業が増えているのはその表れであり、東国原氏が知事になったのもその流れです。
自分の利益のためだけだったなら、知事になる理由なんてないのです。
東国原氏が知事になったところで、本人に何か利益がありますか?
今までやった事の無い畑で、針のムシロに座る事になるのが目に見えているんですよ。
そのリスクに、相当するほどのメリットがどこにありますか?
そこで、東国原知事の【目的】を考え直してみると・・・
国政にインパクトを与える事ではないでしょうか?
そして、この観点で東国原知事の側からの視点でシナリオを作り直すと
新しい事が見えてきます。
東国原知事の視点から考えられる三つのシナリオとは?
自民党に不利なシナリオを選ばせるための、言語テクニックとは?
次回、これらを具体的に説明します。
[2009/06/28 00:26]
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戦略分析ケーススタディ
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ダメ人間で結構!
人間であれば、間違いもある。
人間であれば、失敗もある。
欠点の無い人間など存在しない。
そして、間違いや失敗が多ければ多いほど、
人の痛みも理解できる。
何かを決断すると言う事は、間違えるリスクを犯すこと。
そんなリスクを犯したとしても、僕は決断し行動し続けたい。
その選択肢が間違っていたって良いじゃないか?
それが許されない世の中なら、僕はあえて言おう。
ダメ人間で結構だ!
[2009/06/27 22:08]
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日々の気づき
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体力
僕は子どもの頃、体が弱くて風邪ばかりひいていた。
幸いなことに、学校の勉強は授業を受けなくても理解出来たので、
それによる勉強への影響はなかった。
風邪だけじゃなく、お腹もしょっちゅう壊していた。
その度に、お昼はパンだけ食べるとか・・・。
そういう体力的な弱さを、僕はトレーニングすることで克服した。
少なくとも、克服したと思っていたのだが・・・。
どうやら、度重なる不摂生と、歳を重ねる事により、
プラスの体力貯金を使い果たしてしまったらしい。
今年に入ってから、信じられないほど体力が落ちている。
そして、僕の大切な人は、僕に輪をかけてつらい状況になっている。
つまりは、これは僕にとってチャンスなんだろう。
その大切な人の体力を取り戻させるためには、
僕自身が体力を取り戻すチャレンジをしなければならない。
一緒に取り組み克服する事で、
僕だけでなく二人の人間が幸せになる。
素晴らしいことですね。
[2009/06/27 10:49]
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日々の気づき
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真剣勝負だから面白い!
ある雑誌に
「読まれる書き方バカにされる書き方」
と言う特集があった。
内容は読んでいないので、記事の内容は分からない。
ただ、このタイトルに違和感を感じるのだ。
バカにされたって良いじゃん!
言いたい事はそれだけだ。
もちろん、理解して貰うための努力は必要だ。
でも、自分の言うこと、書くことに対して
常に真剣に向き合っているなら、
「バカにされないためには・・・」
と言う発想自体が出てこないハズだ。
時には、バカにされたり非難されたりするのを承知の上で、
敢えてエッジの効いた表現をする。
誰からもバカにされず、非難もされない文章なんて、
それこそバカらしい。
誰から見ても正しいなら、
そんなものは書く必要はないじゃないか!
[2009/06/20 13:58]
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Author:原口直敏
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僕は自分自身の不器用さをバネに、一つのことを探求してきた。
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