先週、映画「キサラギ」を観た。 一つの部屋だけで物語が進むので「十二人の怒れる男」と比較さ れる場合があるけれど、両者は全く別の映画です。 きっと、ほのぼのした感じの舞台演劇が好きな人は好きなんじゃ ないかな?
ジブンウォーカーに書いた僕自身のレビューを、このブログにも 再掲しましょう。 レビュー(レディー)、ゴー!
先週、銀座シネパトスで観て来ました。
もう、最高でしたよ! 大抵の映画って、ちょっと退屈する瞬間ってあるじゃないですか? この映画にはそれが無いんですよ。もう、全編笑いと驚き、そして 感動が満載です。 気になるストーリーは・・・
一年前にあの世へ旅立ったD級アイドルの如月ミキ。 彼女が亡くなって丁度一年目に開かれた追悼集会から物語りは始 まります。 追悼集会に集まったのは如月ミキのコレクションなら誰にも負け ないと自負する家元、田舎から出てきた安男、イケメンのスネーク、 真面目男のオダ・ユージ、あやしい魅力のイチゴ娘。
最初の見所は、この5人が集まるまでのドラマです。集まるまで にこれだけ見せるとは・・・。 そして、この物語の核心部分、「如月ミキは本当に自殺だったの か?」の推理戦に突入します。 コアなファンの集まりですから、一年の間に色々と調べた人もい ますし、重要情報を握っている人もいます。 二転三転する推理と新事実、それに伴う人間ドラマ。 これが実にワクワクします。
とは言え、この映画は本質的にサスペンスではありません。 推理を通した人間描写を楽しむのが、この映画の良い見方じゃな いでしょうか? 推理の醍醐味を味わいたい人は別の映画を観た方が良いかもです。
そして、最後のエンドロール。 意見が分かれるところですが、僕は大好きです。 だって、本気の愛ってそう言うもんでしょう? 温かい愛ってそういうもんじゃないですか?
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