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東北地方太平洋沖地震?食品の放射能:洗って計測するのはなぜか?

食品の放射能計測について、
洗って計測することに疑念を持っている方がいるようです。

あまりにも当たり前のことなので、
常識レベルで書かせて頂きます。



1.食品汚染と環境汚染の違い

まず、はっきりさせておきたいことが二つあります。

1)普通、泥や埃を食品とは言いませんよね?
2)普通、野菜などは洗って(泥や埃を取り除いて)食べますよね?

もちろん、特殊な方や特殊なポリシーがあることは理解しているつもりです。
それを承知の上で、これらの前提は概ね同意して頂けるのではないかと考えます。
この前提から放射能計測のあり方を考えてみましょう。

1)食品の放射能計測の対象としては、泥や埃を除外する
2)泥や埃の大部分は食品として体内には取り込まれない

つまり、食品としての人体への影響を計測する場合、
泥や埃を除外した方が正確な情報が取れます。


一方、環境にどれだけ影響を与えているかを計測する場合は、
泥や埃も含めて計測するべきです。
なぜなら、環境には泥や埃も含まれるのですから。



2.計測は【より正確に】、対策は【より安全に】

しかし、こんな意見もあると思います。

「人の健康に関わることなのだから、より【高い】方の値で判断すべきでは?」

泥や埃を洗い流す前の放射能計測値で判断した方が安全。
つまり、安全率を見越しした値を採用すべきだとの主張。

もっともなんですが、それは計測段階でやることではありません。
人体への影響を計測するフェーズでは、
より正確に計測することが必要です。

計測段階で【正確さ】よりも【安全率を見込んだ】値を取り込んでしまうと、
最初は良いかもしれません。
しかし、徐々に正確な人体への影響が見えなくなり、
混乱が生じる可能性が極めて高いのです。

では、どこで安全率を上げていくべきかというと、
これは運用フェーズ、つまり具体的な安全対策です。
例えば、こんな安全対策が考えられます。


1)必ず洗って食べることを徹底周知
  ↑国民意識の向上
2)参考値として、洗う前の計測値を常に一緒に公開する
  ↑徹底した情報公開
3)食品としては安全でも基準値を超えた食品は明記する
  ↑低年齢層の被ばく対策


むしろ、こう言った安全対策の方を早急に実施すべきではないでしょうか?



原口直敏
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プロフィール

原口直敏

  • Author:原口直敏
  • 洗練されたオタクを目指す、ミドルエイジ。
    持ち前の好奇心により、その知識と見識は多岐にわたる。(本人談)
    RPG風に興味のある分野を紹介しよう。

    【戦士属性】
    自己啓発、ビジネス、経済、投資、語学、各
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