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日本人が英語を習得するマスターキーはこれだ!~【IBL】001

「Inner Brain」は、医学や解剖学の用語ではありませんし、
人間の体に「Inner Brain」と言う部位は存在しません。

「Inner Brain」は人間の脳のある働きを示すために僕が作った造語です。

この「Inner Brain」が私たち日本人の英語力低迷の原因を説明し、
そこから脱出するためのキーワードなのです。

そして・・・

「Inner Brain」の性質を元に、平均的な日本人がウソのように英語を習得できる。
そんなノウハウを体系化したものが「Inner Brain Learning」です。
さらに、「Inner Brain Learning」は基本さえ押さえてしまえば応用自在なメソッドです。
なので、あなたの学習法やライフスタイルに合わせ、ご自由に応用可能なのです。

このブログでは、この「Inner Brain Learning」のプロトタイプを
順次紹介して行こうと思います。



1.これが「Inner Brain」だ!

あなたが生活の中で無意識にやってしまうことってなんでしょう?

・歯を磨く
・歩く/走る
・食べる

歯を磨きながら、考え事をしていて気が付いたら終わっていた
なんてことは普通にあると思います。
歩いたり、走ったりする時に、いちいち脚の細かい動きを意識したりはしません。
食べる時の下の動きを常に正確に意識している人がどれだけいるでしょうか?

つまり、これらの動作は意識としての「あなた」とは別の「誰か」が制御している訳です。
そして、その「誰か」を僕は「Inner Brain」と名付けました。

・読む
・聴く
・話す
・書く

実は、これらのスキルについても、実際に制御しているのは「Inner Brain」です。
母国語を使う際に、普通はいちいち訳したり、構文を解析したりしませんよね。
その部分は「Inner Brain」が受け持っているからです。



2.「ワタシ(意識)」 vs 「Inner Brain」

実は、英語の修得も基本的には母国語と全く同じ。
実用レベルの英語力を習得するためには「Inner Brain」を使う必要があるのです。

ところが、英語の修得は「Inner Brain」を使わなくてもある程度は出来るし、
むしろ「Inner Brain」を使わない方が即効性がある場合があります。
充分な訓練をすることなく一時的に高度なパフォーマンスを出すことがこれにあたります。

「Inner Brain」は徐々に修得していくのですが、「ワタシ(意識)」は
いきなり高度な事が理解出来ちゃうわけです。
そして、多少頭の良い人は、これで充分コミュニケーションが可能な状態まで
持って行くことが可能なんです。
そして、ここに落とし穴があります。

本来、言語の構文解析などの複雑な処理は「Inner Brain」が担当することになっています。
歩く時の脚の動きの細かい制御を「Inner Brain」が担当していたのを思い出してください。
「ワタシ(意識)」は一時的な処理能力は「Inner Brain」を大きく上回る時がありますが、
処理を延々と続けていくことは苦手なのです。

頭が疲れて考えることが出来ない時があっても、
「Inner Brain」が疲れて歩く動作が出来ないってことはありません。
「ワタシ(意識)」と「Inner Brain」のスタミナの差は、そこまで圧倒的なのです。

なので、「ワタシ(意識)」主体で英語を修得してきた人は、
ある程度英語を使い続けると辛くなってきます。
一時間くらい英語でしゃべり続けると頭が痛くなったり、
そんな事が続けば英語が嫌になっても仕方ありません。
TOEICのスコアで言うと600~700くらいで行き詰まり、
そこで限界を感じて諦めてしまったりします。
仕事で英語を使うのでなければそこそこコミュニケーション出来るレベルなので、
この程度で諦めても何の弊害もありませんからね。



3.日本人が英語が苦手な本当の理由

日本人が英語が苦手な理由は、色々と言われています。

・引っ込み思案でなかなか英語を使おうとしないから
・日本語の言語構造が英語とかけ離れているから
・日本は島国だから

このあたりが代表的な理由でしょう。
でも、その割には他の多くのアジアの国々に大きな後れを取っています。
言語構造や、国民性やましてや島国なんてのは、
ちょっと説得力がありません。
では、真の原因は何かというと・・・


「日本が大国だからです」


これだけだと意味が分からないかもしれませんが、
「Inner Brain」の性質を考えるとこれこそが日本人が英語を苦手とする元凶なんです。
それでは、説明しましょう。



4.英語を習得する第一条件~「Inner Brain」の起動

「Inner Brain」は経験したものをすべて習得する訳ではありません。
「Inner Brain」があるスキルを効率的に修得するためには、ある条件が必要です。
それは・・・


・「Inner Brain」が起動すること


これです。
では、「Inner Brain」が起動する条件とは何か?
2つあります。


1)そのスキルを修得することが【生存上必要】であると「Inner Brain」が判断した場合
2)そのスキルを修得することが【喜びにつながる】と「Inner Brain」が判断した場合


このどちらかに当てはまる場合、「Inner Brain」が起動します。
重要なのは、例えばリアルに【生存上必要】な必要はなく、
「Inner Brain」がそう判断しさえすれば良いということです。
そして、逆も同じです。

ある社員が、突然シアトルの支社に配属されることになったとします。

その場合、そこそこ自信がある社員の中では「Inner Brain」が起動します。
それが仕事だし、【生存上必要】と「Inner Brain」が判断するからです。

しかし、期日までに英語を修得する自信が全くない社員はどうなるか?
生存上、英語を修得するより、転勤を拒否したり、転職する方が
その社員の脳内ではコストが低い行為です。
従って、英語を修得することが【生存上必要】とはみなされません。
その結果、「Inner Brain」は起動しないでしょう。


さて、日本人が英語が苦手な理由に話題を戻しましょう。
日本は大国なので、モノも仕事もあふれています。
今は大不況と言われていますが、それでもアジア各国から見たら
多くの人が夢のような暮らしをしているわけです。
なので、日本人にとって英語を修得することが【生存上必要】と
「Inner Brain」が判断する材料はほとんど無い訳です。

アジア各国は違います。
海外に目を向けなければ、日本の様に豊かな生活は出来ない。
その状況が「Inner Brain」を起動させるわけです。



5.日本人のための「Inner Brain」の起動方法

「Inner Brain」の起動方法に2つあることは説明しました。

1)そのスキルを修得することが【生存上必要】であると「Inner Brain」が判断した場合
2)そのスキルを修得することが【喜びにつながる】と「Inner Brain」が判断した場合

この内、第一の起動方法は、日本の平均的なサラリーマンにとってはほぼ不可能に近い。
楽天などは、社内公用語を英語にして「Inner Brain」を起動させる戦略に出ましたが、
これはどちらかと言うと特殊な例でしょう。
また、仕事で英語を使うことになってしまった人も「Inner Brain」が起動するので、
適切な学習法を選択すれば間違いなく修得できます。

「Inner Brain Learning」で提案するのは、
こういった特殊な環境に恵まれない普通の日本人のための方法です。

当然ながら、答えは簡単。
二者択一です。

第二の起動方法を採用すれば良いのです。
ただし、問題が2つあります。

英語学習方法の中には、第一の起動方法で「Inner Brain」が起動されていることを
前提にしたものが少なくないと言う事実です。
理由は、そのプログラムを作った人が、その前提で修得したからに他なりません。

また、当然ながら第二の起動方法と言っても
具体的にどうするかが分からなければいかんともし難いでしょう。

これらは、順次解説して行きたいと思います。
その前に、ちょっとだけ英語を修得するためのもう一つの絶対条件について説明させて下さい。



6.英語を習得する第二条件~理解可能な大量のインプット

いくら「Inner Brain」が起動しても、材料が無くてはスキルを修得しようがありません。
では、その材料の必要条件はなにか?


それが、理解可能な大量のインプットです。


ここで説明が必要なポイントが2点あります。

1点目は、理解可能と言うのは飽くまでも「Inner Brain」にとってであって、
「ワタシ(意識)」にとってではないと言うことです。
「ワタシ(意識)」を基準にしてしまうと、往々にしてレベルが高過ぎて失敗するので、
この部分は注意が必要です。

2点目は、なぜ大量のインプットが必要かということです。
これは「Inner Brain」の特性に起因します。
「ワタシ(意識)」は文法などの原則から英文を解読することが得意です。
法則から個々の具体例を解読します。
一方、「Inner Brain」は全く逆の方向で働きます。
大量の具体例のインプットから、その言語の法則を体得するのです。
従って、「Inner Brain」に働きかける場合は、
インプットが大量であることが絶対条件になります。



7.最後に

ここまでの説明、理解して頂けましたでしょうか?

「Inner Brain Learning」のもっとも重要なエッセンスは今回の説明内容です。
今後、各論についても徐々に解説していきますので、よろしくお願いいたします。



原口直敏
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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

原口直敏

  • Author:原口直敏
  • 洗練されたオタクを目指す、ミドルエイジ。
    持ち前の好奇心により、その知識と見識は多岐にわたる。(本人談)
    RPG風に興味のある分野を紹介しよう。

    【戦士属性】
    自己啓発、ビジネス、経済、投資、語学、各
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