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英語の発音はフォニックスで!

僕は英語の発音は基本的にネイティブの物真似で覚えてきた。
聞こえた通りにまるまるコピーするのである。

ただ、母国語の干渉が必ずあるから、物真似だけでは身に付かない音も存在する。
そんな音はコミュニケーションの問題が生じた時に、意識して徐々に直してきた。

つまり、経験上英語の発音は以下のプロセスで修得可能だ。

1)大体の音を物真似でコピー
2)細かい部分は徐々に直していく

ただ、これを他人に教える場合、問題が一つある。
「1)大体の音を物真似でコピー」の部分を効率良く教えるのがやっかいなのだ。
僕自身、これには時間がかかった。
英語の発音って言うのは、とりあえず普通に通じるレベルになってしまえば、
細かい修正は時間さえかけれべ比較的楽だ。
良く「最初に変な癖をつけると」って言う人がいるけど、
そこそこ通じるレベルで変な癖が定着するほど英語を使い倒す場があれば
その間に発音の修正をする時間はいくらでもある。

そこを模索していて出会ったのがフォニックスと言う
児童英語を中心に展開されているメソッドです。

まずは、小学生向けの

「バナナじゃなくてbananaチャンツ(CD付)」



「アルファベットチャンツ(CD付き)」

を購入してみたのですが、
これらの内容がすごい。
楽しく、簡単に、通じるために最も大切なことに絞って練習を構成しているのです。

例えば、hat等で使われる「h」の音を、あなたならどう説明しますか?

「アルファベットチャンツ(CD付き)」ではこう説明します。


・のどのおくから


ぶったまげました。
まさにこれが「h」と言う音の本質です。
リアルに英語を使うためには、ここが一番重要なのです。
なぜなら、この部分が出来ていないと、似たような発音の「f」と区別できないからです。
因みに「f」は・・・


・くちびるかんで


ぶっちゃけそれ以外の部分は、発音を聴けば分かるでしょう。
発音を聴いても分からない可能性のある部分で
もっとも重要なことを一言で表現しているのです。
ここまで単純化するのにどれだけ試行錯誤したかを考えると
本当に頭が下がります。


一方、日本では伝統的な発音記号を使った教授法には根本的な問題が潜んでいます。
ずばり、発音記号は細か過ぎる。

発音記号は、言語学的な標本の記録という意味合いが強いので、
細かい部分を含めて表現する必要があります。
実際にネイティブが違いが分からないレベルまで分類したりしています。

日本人の観点からは、英語には日本語に無い発音や日本語では区別できない発音があります。
しかし、英語を母国語とする人にとっても、日本語には英語に無い発音や、
英語では区別できない音があるわけです。
国際音声記号なんてのは、世界中の言語の音を記述するのが目的だから、
世界中の国の中で一か国でも区別する音は、区別できる体系をつくらなきゃならんわけです。
そりゃあ、細かすぎるに決まってます。
あまりに細かすぎるので、辞書によって違ったりする場合も多い訳です。

なので、発音記号は目安にしかならないわけです。
結局のところ、英語の発音に上達するためには、
耳で聴いたリアルな音から学んで行くしかなかったわけです。
その結果、音の連結やら場合によってどう発音の仕方を変えるとか
文字と音との関連性とかを身に付けます。

ところが、フォニックスではそうして苦労して我々が学んだことを
直接教えてしまうのです。
フォニックス恐るべし。



原口直敏
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テーマ : 英語
ジャンル : 学問・文化・芸術

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プロフィール

原口直敏

  • Author:原口直敏
  • 洗練されたオタクを目指す、ミドルエイジ。
    持ち前の好奇心により、その知識と見識は多岐にわたる。(本人談)
    RPG風に興味のある分野を紹介しよう。

    【戦士属性】
    自己啓発、ビジネス、経済、投資、語学、各
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